昔はセキュリティのためjavascriptを無効にしていました。現在はjavascriptを無効にするとまともに閲覧できないサイトがほとんどです。そのためか最近のFirefoxはツール・オプションから簡単に有効/無効を切り替えることが出来なくなっています。
通常はよっぽど怪しいサイトを閲覧する時以外はjavascriptを無効にすることは無いでしょうが、デバッグする際に必要となる場合があります。
Firefoxでjavascriptを無効にするには以下の操作をします。
①Firefoxのアドレスバーに「about:config」を入力してEnterキーを押す。
②「動作保障対象外になります!」という警告が出ますので「細心の注意を払って使用する」をクリック。
③「javascript.enabled」を探す。(検索すると楽)
④「javascript.enabled」をダブルクリックすると有効(true)/無効(false)が切り替わる。
以上です。バージョンアップで元に戻ることがあるので、その都度変更します。
Firefoxの場合、有効/無効の切り替えが面倒なばかりか、一律に有効/無効を切り替えるので「特定サイトのみ無効にしたい」ようなことはできません。柔軟な切替を行いたい場合はアドオンが便利です。私は現在「NoScript」を使用していますが、アドオンはバージョンアップで使い辛くなったり広告や外部送信するようになったりと頻繁に変化しますので、その時点での評判を調べてからインストールした方が良いでしょう。
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