2015年6月21日

ドライヤーの分解掃除


ドライヤーは温風で使用していても温度調節のため一時的に冷風になります。最近、冷風になる頻度が増えましたので分解・掃除しました。


経験上、ドライヤー内部にゴミが溜まると温風時に冷風になる頻度が上がります。ゴミのせいで風量が落ちることとセンサー部に着いたゴミが熱を持つことで温度が上がりすぎてと判断されるせいだと予想します。また、ヒーター部にゴミが付くと焦げ臭い匂いがするようになります。

ドライヤーは Panasonic EH5306P です。


まず前の吹き出し部分を外します。下側の小さなネジを外します。


いきなりですが、ここが最大の難関です。透明部分は左方向に少しだけ回すとスポッと外れるのですが、そのことに気が付くのに時間がかかりました。ネジが一本しかないことからこのような構造になっていることは予測の一つでしたが、経年劣化で非常に硬かったので違うかと思い、他の可能性を考えて試行錯誤しました。上の写真で外装の合わせ目にキズが付いているのはそのせいです。


後ろ側の吸入口も前側と同じように、ネジを外します。


前側と同様、メッシュ部分を左方向に少しだけ回すと外れます。しかし外側の円筒部分は回りません。前側と同じ構造だと考えて一生懸命透明部分を回そうとしていました。メッシュ部分だけを回すということがわかるまでやはり時間がかかりました。
メッシュ部分を回すのに手がかりになるものが無いので、固着していた場合、目打ちなどの何か道具になるものが必要かもしれません。


前側からヒーター部分についたゴミ(ほこり)を綿棒で掃除します。


後ろ側からはファン部分についたゴミを取り除きます。


ファンよりも奥側のモーター部の方が汚れがひどいはずです。この後、さらに分解しない場合にはここから綿棒を突っ込んでゴミを取り除きます。


家電の分解に慣れていない方はここで終わりにしておいた方が良いと思います。ここまででも効果があるはずです。

さらに分解を進める場合はハンドル部にある2つのネジを外します。


後はツメで留まっているだけなので外装を外していきます。この製品はイオン放出部分があるので外装は完全には分離できません。一部配線がつながったまま作業を進めます。


モーター部&ヒーター部が出てきました。分解途中で配線の配置(経路)などを覚えておいてください。大電流・高温を扱う電気機器ですので、配線が高温部に触れたり挟み込みなどでキズが付くと危険です。

モーター部とヒーター部はかっちりはまっているわけではなく何となく(?)はまっている感じです。黄色いテープをはがすと簡単に分離できますが、元に戻す時にどのようにはまっていたかわからなくなります(経験者)のでテープをはがす前にマジック等で位置を記しておいた方が良いでしょう。


モーター部とヒーター部が分離できたら掃除します。ここまでやればかなりのゴミを除去できるはずです。


後は元に戻すだけです。外装組み立て時に配線を挟まないように気を付けましょう。
内部からこんなにゴミが出てきました。


このようにリフレッシュされると冷風になる頻度が減り、匂いもなくなり(掃除直後だけは匂いがするかもしれません)、快適にドライヤーが使えます。分解手順がわかれば特に難しいことは無く時間もかかりませんので、定期的に掃除することをお勧めします。



1 件のコメント:

  1. 助かりました。情報ありがとうございます。

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