2015年6月17日

エルゴラピード、エネループ換装


エレクトロラックスのコードレス掃除機エルゴラピードの充電池をエネループに交換しました。


我が家のエルゴラピード(ergorapido)は購入時期が古いので確かなことはわかりませんが初期モデルに近い物だと思います。充電池の劣化でパワーの低下・持続時間の低下が顕著になりましたので充電池を交換しました。


改めてラベルを見て思ったのですが、最近の中国製は「 MADE IN PRC」と書いてあることが多いですが、こんな昔からあったのですね。

写真はありませんが分解したところ4/5サイズ・1.2V・1,600mAhのNi-MH(ニッケル水素)電池が8本収まっていました。この電池は電子部品のショップに行けば手に入ると思います。現在は2,000mAh以上の容量が普通ですし「タブ付き」を選べば配線も楽です。
 しかし私の居住地域では通販に頼るほかないですし、サンヨーからパナソニックへ変更される直前のセールで購入したエネループが手元に余っていましたので、これを利用することにします。単三は1,900mAhですので容量的にも十分です。


①本体裏側に見えるネジ6本を外すとカバーが外れます。スイッチのバネがフリーになりますので無くさないように。


②元々の電池は持ち手の部分に6本、モーターの隣に2本収まっていますのでケーブルを切断して外します。

③持ち手の部分にリブがありますので、それをニッパー等で切り取ります。こうすれば単三8本は全て持ち手の部分に収まります。


④エネループは8本を直列に接続します。私は電極にケーブルを直接ハンダ付け(本来はタブ付きを選ぶべきです)しました。高温になると充電池が劣化しますので手早くやります。

⑤写真のように2本×4本をまとめてテープ留めします。放熱が悪くなりそうなので一部だけにしました。せっかくの限定カラー(トーンズ ウォモ)ですがこれで見納めです。


⑥配線を+-を間違えないように本体を接続します。

⑦電池を持ち手の部分に納め、配線を挟まないように気を付けてカバーを元に戻します。


換装作業後、パワー・持続時間とも新品時(記憶はかすかですが)に復活しました。これまでモーター脇にもあった電池が全て持ち手部分に移動しましたので、ノーマルな状態より重量バランスが変わりました。換装後一年ほど使用していますが不具合は出ていません。

この初代?エルゴラピードは掃除機としての性能はかなり劣ります。吸引能力・持続時間とも、とてもメインで使用できる性能ではありません。メーカーはサイクロンと言っていますが実際はエセ・サイクロンで単純にフィルターでゴミを集めているだけです。ゴミも少ししか貯められませんし、フィルターにゴミがこびりついているので捨てる際にも大変です。


そんな低性能の掃除機をなぜ長年にわたって使用しているのかと言うと全てはデザインです。どんなに高性能の掃除機でも使用しなければ部屋は綺麗になりません。お菓子のかけらが落ちた時などちょっとした掃除に納戸から掃除機を取り出してくるのは億劫です。エルゴラピードは生活空間に置いてあっても美観を損ねないデザインですので、ちょっとした時にすぐに使えます。
今でこそ居間に置いてあっても違和感のないデザインの掃除機が他にもありますが、購入当時はこれしかありませんでした。

最新のものはリチウムイオン電池になったりダストピックアップ率が上がったようですが、ダストパック部分は改良されてはいるものの大きな変化は無いように思えます。この部分が抜本的に改良されないうちは新機種に買い替えることはないと思っています。


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