2015年9月15日

カングーのヒューズ


今まで所有の車には予備のヒューズを常備していたのですが、カングーには用意していなかったことを思い出し、常備のために必要な種類を調べました。


ヒューズボックスは助手席のグローブボックス内です。


フタを外します。取っ手がついていて簡単に外れます。


今どきの車ですからミニ平型ヒューズですね。今まで標準平型ヒューズ車しか乗ってこなかったので予備がありません。


5,10,15,20,30Aが使われています。しかし右上に40Aの標準型が!


蓋の裏側には何のヒューズかがアイコンで示されています。


問題の40A平型ヒューズは…パワーウィンドウでした。フランス車のパワーウィンドウはやはり鬼門なのでしょうか。


さっそくヒューズを購入しに店に行ったのですが、何軒かまわっても40Aという大きいヒューズは見つからず結局、通販で購入しました。(安いものなので単品では送料の方が高くなります。他のものを購入するついでに買いました。)

蓋の裏側には予備ヒューズを装着できるようになっています。工具が用意されていて便利です。ミニは特に抜きにくいので。
ちょっと色の感じが違いますが、一通り予備をセットすることができました。



ちなみに20年以上車に乗っていて予備ヒューズが役に立ったのは2~3回しかありません。
ヒューズが切れるのはヒューズ自体に問題があるわけでは無く、接続している機器や操作方法に問題があるわけです。とはいえ昔はヒューズを交換しただけで不具合が無くなった例も多かったのですが、現代の車はそう単純なものではないのでしょうね。



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