2015年9月8日

カングーの灯火類のLED化、今後の考察


私のカングーは今までルームランプライセンスランプハイマウントストップランプポジションランプブレーキランプ、と順々にLEDへ交換してきました。


残りはヘッドライト・ウィンカー・フォグランプ(前後)・バックランプとなります。

●ヘッドライト
私の場合、LED化の目的は消費電力削減です。欧州車のバッテリーは高いですからできるだけ長持ちさせたいのです。その意味ではヘッドライトのLED化は効果大です。ハロゲンがおよそ55W、LEDが20W程度なので確実に半分以下にはなりそうです。価格についても急激に下がっています。この下がり方はHIDの時よりも速い気がしますのでもう少ししたら手の届くレベルになりそうです。
しかしながらヘッドライトのLED化は難しいと考えています。カングーのヘッドライトはレンズカットではなくリフレクターでカットラインを出しています。ハロゲンバルブの発光特性に合わせているのでハロゲンバルブと同等の特性を持ったLEDバルブでないとカットラインがずれるのではないかと思われます。

●ウィンカー
これも意外と難しいと考えています。まずは拡散性の問題です。ブレーキランプなどは後続車から見えればよいので見られる範囲は狭いのですが、ウィンカーはさまざまな方向・高さから視認されなくてはなりません。真横に近い位置だったり、高さもトラックから車椅子までさまざまです。フロントフェンダーに補助ランプが追加されているのもそれが理由です。
もう一つハイフラ(ハイフラッシャー現象:バルブ切れを知らせるために高速で点滅する現象)の問題もあります。LEDバルブの消費電力が少ないために流れる電流値が小さく、バルブ切れと判断されてしまうのです。余談ですがハイフラはLEDの抵抗値の少なさが原因とされていることが多いですが疑問に思います。バルブが切れれば抵抗値が無限大になるわけですし、後で述べるハイフラ防止抵抗はバルブと並列に入れるのですが、抵抗値を上げるためだったらバルブと直列に接続すべきでしょう。
ハイフラ抑止の最も簡単な方法はバルブと並列に抵抗を入れることです。しかしこれは抵抗に流れる電力を熱として捨てているわけで、消費電力の削減という目的が意味をなさなくなってしまいナンセンスです。もう一つの方法がリレーを替えることです。しかし制御ユニットに統合されている(ウィンカー音が電子音なのかで判別できるようです)場合には不可能ですし、リレー制御の場合も交換できる場所にリレーが存在する必要があります。カングーの場合、どれに相当するのか、現状、調べがついていません。

●フォグランプ
交換は容易でしょうがあまり意味がありません。私の場合、そもそもフォグランプを使用する機会が年に数回ですから。

●バックランプ
バックの時しか点灯しないので電力消費削減効果は期待できません。LED化するメリットはありません。しかし逆に考えればデメリットも無いわけで、性能等をしっかり調べる必要も無く、気分で交換しても問題ないでしょう。セール品を見つけたりしたら意外とあっさり交換してしまうかもしれません。


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