2015年9月24日

スレッジハンマー


バールと一緒にスレッジハンマーも購入しました。災害対策の面が大きいです。


PX 両口ハンマー OHW-8PX 3.6kg
商品サイズ(約):縦59×横162×奥900mm
重量(約):3720g
価格:3,500円


何か大きさ比較ができるものはないかと探して、千円札の上に置いてみました。幅は少し大きく、高さは少し小さい感じです。


グリップにはラバーが巻かれていますが、すぐに剥がれそうです。


ハンマーは重さの単位としてポンドで表記されるのが普通です。
重さそのものを利用する工具なので、なるべく重いものにしました。10ポンド≒4.5kgのものが普通に購入できる最大なのですが、ホームセンターで持ったところ私にとっては重すぎて扱い辛いと思いましたので、一段軽い8ポンド≒3.6kgのものにしました。


スレッジハンマーの綴りは”Sledgehammer”です。”Sledge”は「そり」を意味しますが、wikiによるとSledgehammerの語源は英単語のslay(圧倒する)という語からきているようです。「両口ハンマー」とも呼ばれているようですが、この場合大きさは関係なくてハンマーヘッドの形状からきています。


杭を打ち込んだり、コンクリートを砕いたり、いろいろと役に立つでしょう。災害時の人命救出を考えるとバールとハンマーの他にもジャッキ、チェーンブロック(レバーホイスト、ウィンチ)なども用意したいところです。


柄の部分の耐久性が心配ですが、いざとなったらホームセンターに交換用の柄が売っていますので何とかなるでしょう。さすがにハンマーヘッドの耐久性が問題となることは無いでしょう。購入した製品の素材に「竹」とあるのですが、どこに竹が使われているのかわかりませんでした。
ネットでスレッジハンマーを見ていると大きな価格差があることに気が付きます。柄の素材がグラスファイバーだったりしますが、価格差の要因がいまいちわかりません。



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