2016年7月29日

WSUS 4.0 インストール


Windows Server 2012 R2 に WSUS 4.0 をインストールします。


Windows Server 2003 に WSUS 3.0 SP2 をインストールしたときは別途インストールファイルをダウンロードしてきましたが、Windows Server 2012 には WSUS4.0 がOSの機能として組み込まれているようです。ちなみにWindows Server 2003にも同様にWSUS 3.0 SP2がOSの機能として組み込まれているようなのですが、私は一足飛びに2012になってしまったので経験がありません。

サーバーマネージャーを起動し、「管理」→「 役割と機能の追加」を選択します。


デフォルトのまま進んで行き…


サーバーの役割で「Windows Server Update Services」をチェックします。「Webサーバー(IIS)」にも自動的にチェックが入ります。


そのままデフォルトで進んで行き…


コンテンツの保存先はディスク容量を考えて変更します。(以前にWSUSのディスク容量枯渇でさんざん苦労しましたので今度は余裕を見て…)


その後もデフォルトのまま進んで行き完了しました。


ここからはWSUSの設定です。たしか自動的に設定ウィザードが起動しましたが、起動しなかった場合・中断させた場合にはサーバーマネージャーの「ツール」→「Windows Server Update Services」をクリックするとウィザードが実行します。


ここから後は各環境で設定内容は違うでしょうから特に記載しません。私の場合、デフォルトから変更したのは「製品の選択」で「Windows XP」関係を対象から外したことくらいです。環境は後からでも変更できます。



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