カーメイト 車用ウインカーLED GIGA S25S 250lm アンバー BW324
以前ウィンカーのLED化にチャレンジした際に使ったのはノーブランド品のLEDバルブで、実際に使ってみると暗すぎました。結局リアには使えず、フロントに装着しました。
ノーブランドを購入した当時は大手メーカー品は高すぎて手が出ませんでしたが、最近、カーメイトの製品が比較的安くあるのを見つけ、興味を持ちました。
レビューを見ると電球よりも明るいとのことで、価格はノーブランド品(1,480円)の倍ほど(2,910円)でしたが購入してみました。
カングーのウィンカーはクリアレンズで、しかもリア側はバルブが丸見えなので見た目にもこだわりたかったです。LED素子がたくさん付いていて基盤がそのまま見えるようなものは避けたかったのですが、カーメイトのものはさすが有名メーカー品、金属製ヒートシンクに覆われていて見た目がスマートです。これも選択理由となりました。
LED素子の数は計5個ということで付ける前までは拡散具合が心配でした。
ソケットはS25シングル・150度ピン角違いです。
電球と比べて細く長いです。電球は表面のアンバー塗装が剥がれてきていてそろそろ寿命でした。ちなみにこの電球は新車時(7年前)から一度も交換していません。電球の価格は1個150円ほどと思っていたのですが、2個で800円ほどするのですね、意外でした。クリア電球だと予想通り2個で400円ほどでしたのでアンバー塗装が思ったよりコストがかかるのかな?この値段を知るとLEDの価格もそれほど高くないように思えます。
電球時の見た目。
LED換装時の見た目。長さが電球より長いですが、まったく問題ありません。
左は電球のまま右側だけ換装して点灯してみました。写真だと光の加減で良く分かりませんが明らかに電球より明るいです。「やった!」と心の中で叫びました。LEDには指向性があるので心配になっていろいろな角度から見てみましたが問題ありませんでした。
カーメイトにはこのBW324の上位機種としてBW326というものがあり、そちらはさらに明るいとのことですが、価格がバルブ1個入りで3,500円と倍以上するのでとても買えません。
試しに左側をフロントで使っているLEDに交換してみました。こちらは電球よりも暗いのですから当然のごとく右側とは雲泥の差です。
さらに試しとして、フロントを元のLED(左)とカーメイトのLED(右)にして比較してみました。やはりカーメイトの方が明るいことははっきりわかります。これは早急にフロントも交換することにしよう!
フロントは奥まった場所にバルブがあるので、リアほどにはバルブを主張しません。
フロントウィンカーのLED化の際にハイフラ防止に6Ωのメタルクラッド抵抗を付けたのですが、そのままの状態でリアを電球→LEDにしてもハイフラにならず問題ありませんでした。
明るいだけに寿命だけが心配ですが、大手メーカーなので大丈夫だと信じたいです。
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