2018年11月29日

MEGALITH腕時計(クロノグラフ)


何となく買った格安クォーツ時計ですが、意外と気に入りました。

ちょっと前までは金・銀のコンビ時計は中途半端な感じがしてまったく興味がありませんでした。金を使うなら金無垢+革ベルトで上品に行きたかったのです。しかし歳を取ったからでしょうか、最近は気になるようになってきました。

コンビと聞いて真っ先に思いつくのはロレックスです。安物もこんな感じの↓パチモン・ロレックスタイプが多いです。



そんな時にMEGALITHという安物中華時計が目に入りました。イエローゴールドではなくピンクゴールドで嫌味がありません。デザインも「普通のクロノグラフ」でロレックスに寄せていないのも好印象。1,889円なら試しに買ってみようということになりました。



最初、なんとなく違和感を感じたのですが、その理由がわかりました。コンビの時計は普通、ベゼルが金でラグが銀なのですが、これはケース全てが金です。ピンクゴールドなので落ち着いて見えます


裏蓋はコジアケ式。「SR626SW」と電池の種類が書いてあるのが親切です。


竜頭・ボタンもちゃんと金色になっています。


このごろは安物もバタフライバックルが普通ですね。


ブレスの塗り分けが多少甘いのはご愛嬌。


安物クロノにありがちなのですが、センター針はクロノ秒針ではなく永久秒針です。インデックス目盛が細かいのは1秒運針なので意味が無いのですが、クラシックな雰囲気が出るのでこの時計には合っています。「MEGALITH」のロゴにシャープさがないのが惜しいところ。3つのインダイヤルが中央に寄っていないのは良い点。

驚いたのがガラス風防です。ちゃんと湾曲していますし、無反射コーティングも施されています。角度によって黒い文字盤が少し青っぽく見え、高級感さえあります。(かなり写真うつりが悪いです。実物はもっとましです。)


時刻合わせしようとするリューズを操作すると、触っただけで分針が大きく動いてしまうので合わせるのが大変です。秒針が動くたびに分針がプルプル震えています。ムーブはかなりダメダメです。

クロノを動作させました。計測時は普通だったのですが、リセット時にビックリ!。普通のクォーツクロノはリセットさせるとクロノ秒針・クロノ分針は別々に0に戻るのですが、これはクロノ秒針にしかモーターが付いていないようです。例えば5分計測後にリセットしたとして、普通はクロノ秒針・クロノ分針とも1周以内で0に戻ります。しかしこの時計はクロノ秒針が5回転するのです。分針は完全に秒針とリンクしているのですね。

最近のクォーツ安物時計は日本製ムーブをうたっていて、文字盤等に「JAPAN MOVE」などと誇らしげに書いてあることが多いです。これはどこにも書かれていないですし、出来具合から見て中華製ムーブだろうなと思っていました。

確認のために裏蓋を開けてみました。思っていたより大きいムーブです。生産国表示はありませんでした。かわりに「NO JEWELS」の刻印がありました。


ムーブは安物感アリアリですが、実用性は問題無いですし、何と言ってもガワ(ケース・文字盤・ブレスなど)は期待以上です。これが2000円以内とは…これでも利益は十分でているのでしょうね。中華恐るべし。


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