2016年4月30日

子どもの卒園


子どもが幼稚園を卒園しました。入園直前に購入したカメラα6000は大活躍してくれました。機種はともかく一眼カメラはつくづく「購入して良かった」と思えます。


恰好付けて言うと「限られた幼稚園ライフを豊かにしてくれた」と実感しています。「限られた」ということがポイントですね。プライベートではまだまだしばらくは一緒に行動してくれるでしょうが、幼稚園生活は3年間(私の場合)しかありませんので。

幼稚園は年間を通じてさまざまな行事があり、私自身も保護者・役員として参加してきました。役員の時は役割がありますので難しいですが、できるだけ子供たちの姿を撮影してきました。
そんな子どもも小学生になりました。入学式の撮影をもって一つ区切りがついた感じです。

小学生になったら撮影可能な学校行事といったら運動会くらいしか無くなってしまいます。これがとても寂しいです。もちろんプライベートで撮影する機会はずっとありますが、学校での子どもの様子・表情はプライベートとは明らかに違ったものを見せてくれます。


一番役に立ったのは SEL18200 でしょうか。広角から望遠まで焦点距離的にはこれで全て賄えます。幼稚園サイズの運動会では200mmで十分でした。このあたりの詳細は過去に記事にしています。 難点は明るさですね。F3.5-6.3は室内撮影ではちょっと暗く、ブレることが多かったです。特に雨が降って屋内での行事になったときは難しい撮影になり、この時ばかりは明るい単焦点が欲しいと思いました。


キットレンズ SELP1650 も SEL1670Z を購入する前までは頻繁に使いました。遠足など体を動かさなければならないときにはさすがに SEL18200 は重く・大きすぎますので。しかし SEL1670Z を購入してからは、画質に勝る SEL1670Z を無理してでも持ち歩くようになりました。

SEL1018 を使うことは皆無でした。これは風景専門というか、「この風景は広角で撮りたい」と思った時だけ取り出すスペシャルレンズって感じです。使う頻度は極端に低いのですが、かといって売ってしまおうとは思いません。後で見直すと「やっぱりこのレンズを持って行って良かったな」と思えることが多いのです。


小学校は幼稚園とは規模が違いますので SEL18200 では望遠側がちょっともの足りないと思います。うちの小学校は今時にしては規模が大きい方なので、よほど気合を入れて場所取りすれば別ですが、普通に考えると35mm換算300mmでは足りない場面が出てきます。具体的には(超解像ズームを使わないで)ちょうど全身が写せるくらいが精いっぱいでしょうか。FEに行く気はないのでEレンズで300mmくらいが欲しいです。価格が上がると買えませんので低倍率で。


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