2016年6月30日

ふるさと納税をやってみた⑨番外編


住民税の通知が来ました。



前回の記事「ふるさと納税をやってみた⑧完結編 」で2015年分のふるさと納税については全ての手続きが終わりました。もうこちらからアクションを起こすことは何も無いのですが、一つだけ確認作業が残っています。

去年のふるさと納税では「ワンストップ特例制度」を利用しましたので確定申告は行っていません。ということはふるさと納税の控除金額は2016年度の住民税に反映されます。この「今年度の住民税がいくらになりますよ」という通知が6月に来るのです。

既に寄付先自治体からワンストップ特例制度申請書の受付通知が届いていますので間違いはないはずですが、やはり実際の数字を見るまでは安心できない気持ちもあります。

通知書の「市民税」と「住民税」、それぞれの「税額控除額」に金額が記載されていました。普段はどちらも1,000円程度(生命保険の控除かな?)なのですが、今回は大きな額になっています。両者合わせるとたしかに寄付額に近い額になっていました。

これが実際にどのように実生活に作用するかと言うと、今後1年間の手取りに反映してきます。早速5月分の給与明細が来ましたので確認すると、「控除」の欄の「地方税」がそれまでより減っています。つまりその分、手取りが増えているわけです。前に一括で払った分が返ってきているだけなのですが何となく嬉しくなります。思わず無駄遣いしてしまいそうです。





0 件のコメント:

コメントを投稿