2016年6月11日

Windows10にアップグレードしたら電源が落ちない


Windows7がインストールされたノートPCをWindows10に無償アップグレードしたら発生しました。


問題のPCは以前記事に書いた 東芝 Satellite T41 です。

使いたいアプリケーションがWindows10に対応していないからと引っ張り出してきた古いPCなのですが、もしかしたら今後Windows10にしたくなるかもしれないので、無償アップグレードできる今のうちに一度アップグレードしておこうと思った次第です。

一時的にWindows10にアップグレードした後に再びWindows7にダウングレード(正確にはリカバリですね)するつもりです。無償期間中に一度でもアップグレードしておけば、その後ダウングレードしても、無償期間後に再びアップグレードできる(はず)だからです。

アップグレード自体は順調に進みWindows10が起動しました。
ところが、その後シャットダウンしたところ

ディスプレイの電源は切れたが本体の電源は入ったまままになりました。

本体の電源LEDは点いたままですし、HDDランプも点いていてファンも回っています。1分ほどでHDDのアクセスは無くなりましたが、その後10分ほど放っておいても電源が落ちません。結局電源ボタン長押しで強制的に電源を落としました。

アップグレードして初めてのシャットダウンだったので特別なことをしていたのかと思い、その後何度か電源ON-OFFを繰り返してみましたが状況は同じです。ちなみにディスプレイの電源は切れたが本体の電源は入ったままの状態で電源ボタンを押すと起動します。

調べてみると 「高速スタートアップ」を無効にする と解消することがわかりました。
早速試したところ見事に解決しました。

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「スタートボタン」→「すべてのアプリ」→「 Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」
→「ハードウェアとサウンド」→「 電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択する」



「現在利用可能でない設定を変更します」をクリック。


「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外して「変更の保存」をクリック。
いまだに「設定」と「コントロールパネル」の使い分けがわかりません…。



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