逆輸入品が安く売っていたので購入しました。
写真を見て(私の持っているラジオでは珍しく)電池が入っていることからわかる通り、普段使用しています。
2001年発売で現在(2015年)も現行機種として販売されています。
ICF-SW7600→ICF-SW7600G→ICF-SW7600GRとモデルチェンジされてきました。さらにさかのぼると、それ以前にはICF-7600シリーズがありました。ICF-SW7600GSはICF-SW7600Gにアンテナがセットになったモデルです。デザインはほぼ一緒ですが7600Gの黒っぽい色からシルバー色になってグッとマニア度が薄まりました。しかし同期検波機能を有していてメモリー数は100と濃い内容です。
受信感度は申し分ありません。一般的には電池持ちが悪いという評判ですが、私自身は悪いとは思いません。この前に使用していたICF-SW55が悪すぎたせいでしょうか。
日本製というのもうれしいポイントです。実際に作っているのは十和田オーディオです。
内容を考えると定価40,000円というのは高くは無いでしょうが、ちょっと初心者に勧めるには躊躇する値段です。逆輸入なら20,000円以下で購入できますのでお勧めできます。
ちょっと残念なのが立てて置くと不安定なこと。裏側にスタンドが内蔵されていて斜めに置けますが個人的には立てたいです。持ち運びとのトレードオフなので仕方がないですが。
そう言いつつ、この薄さのおかげで両手持ちした時のフィット感は実に良いです。
大きさ:幅190×高さ118.8×奥行35.3mm
質量:約608g(乾電池含む)
電池:単3×4本
受信周波数
LW(150~529kHz)
MW(530~1620kHz)
SW(1621~29999kHz)
FM(76~108MHz)
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