2015年8月4日

SEL1670Z持参の初旅行で良さを実感


旅行のスナップ撮りに初めてSEL1670Zを持ち出しました。


SEL1670Zを購入してからイベント事に使う機会が無かったのですが、やっと旅行に持ち出すことが出来ました。最初に断っておきますが私の場合、撮影のための旅行ではなく、旅行に行った記念撮影・スナップ写真が目的です。

したがって人が写っている写真が99%なのでなかなかお見せする写真がなかったのですが、いくつか人が写っていない写真がありましたので載せてみます。









といっても私の写真はピンボケ、手振ればかりでF値も開放ばかり、シャッタースピードも適当でとてもお見せするような写真ではないのですが、伝えたいのは「SEL1670Zはイイぞ!」と言うことなのです。以前の私がそうだったように、SELP1650を持っていてSEL1670Zの購入を迷っている人は多いでしょう。そんな人たちの背中を押したい気持ちです。
SEL1670Zの購入を迷っている人はネットで見るSEL1670Zの評価はあまり良くないことはご存知でしょう。ここらへんは購入時の記事に書きました。
しかし素人の私から見るとSEL1670Zは素晴らしいです。

まず色です。派手目のこってりとした色です。もしかしたらRAWで撮れば後から何とでもなるのかもしれませんが、個人的にはスナップ写真はJPG撮って出しが全てです。この色はちょっとわざとらしい気もしますがハッとさせる訴求力があります。
それから空気感です。説明し辛いのですが、柔らかい感じです。おそらく見る人から見れば解像感が低いということになるのだと思います。しかしこのカリカリしていない感じが好きなのです。描写より雰囲気重視と言ったらよいのでしょうか。

画質に関しては単焦点に分があることはわかっているつもりです。一時期は単焦点に心惹かれましたが、実際に旅行に持って行ってスナップ写真を撮ると、便利ズームには代えがたい良さがあることを実感させられます。 今回は(SELP1650と比較して)大きさ・重さの実害は感じませんでした。また、狙った焦点距離にピタッと合わせられる手動ズームの良さも実感しました。

価格は確かに高いですが、将来にわたってAPS-Cに留まるつもりならこれを買わない手は無いと思いました。逆に言えばフルサイズを視野に入れているのならば素直に(早めに)フルサイズに行くことをお勧めします。フルサイズの本体は高価ですが、レンズは安く・良いものがたくさんありそうです。

…と思っていたら今日、「ソニーは今後はフルサイズカメラに注力する」という記事を見ました。う~む…



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