既にWSUSにダウンロードされているファイルを削除する方法がわかりました。
以前にWSUSのディスクが枯渇し、ドライブを変更したとの記事を書きました。
この時、「製品とクラス」でWindowsXP関連などの必要無くなったもののチェックを外してサーバークリーンアップウィザードをかけたのですが、思っていたほどファイルが削除されませんでした。
(それまで設定されていたものを)解除した「製品とクラス」については新しくダウンロードされることは無くなるのですが、それまでにダウンロードされたものについては削除されるわけでは無いことが(今頃になって)わかりました。
①いらない更新プログラムを「拒否」する
②サーバークリーンアップウィザードを実行
することでファイルを削除することができます。なお、削除されるのは既に「承認」されていたものだけです。「承認」して初めてWSUSにダウンロードされますので、「未承認」となっているものについてはダウンロードされていません。当然、「拒否」してもファイルは削除されません。
※これはデフォルト設定の場合です。「承認」しなくてもダウンロードされるように設定することもできます。
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