これは有名ですね。
ENGINEER ネジザウルスGT PZ-58
なめたりして外せなくなったねじを回すのに使う物ですが、確かにたいていのものはこれで外せます。
これが出るまではロッキングプライヤーを使い方法が一般的でしたが、私は使い方が悪いのかこれでうまく行った記憶がありません。
最近は「小ねじバイス」と呼ばれる刃先形状がねじを掴みやすくなっているロッキングプライヤーがあるそうで、そちらならまた違った結果になるかもしれません。
私は昔からこのような「ネジとりインパクト」(正式名称はあるのでしょうか?)を使ってきました。ハンマーで叩くと回るドライバーですね。
あるいはドリルでネジに穴を開けてこのような道具を使ったりしていました。
それでもダメな場合はネジを割って取り出します。
比較的最近なのですがネジザウルスの存在を知り購入してみました。ヒット作なので後継が続々と発売されていて何を買ったらよいのか迷うところですが、当時最新で最も使用範囲が広そう(トラスネジに使える)なPZ-58にしました。
頼もしい刃先です。
機能によらない見た目だけのデザインは嫌いなので柄の模様には不満があります。
ばねが内蔵されていて常に顎が開くようになっています。細かい作業をするときには便利ですが、この工具には不要なのでは?と思います。顎が開きっぱなしでは工具箱での収まりが悪いのでオプションの専用キャップ「ウルスマスク」も購入しました。このようなオプションは大抵メチャ高なのですが、これは200円以下と納得できる価格でしたので。
見た目は好きではないですが能力には満足しています。たいていのものはこれでイケるので他の工具の出番が減りました。売れているだけのことはあります。
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