108円と安くなっていたので購入。
私の場合、旅先でのスナップ写真がメインで、三脚を使ってじっくりと撮影する機会は皆無です。
夜景撮影というとスローシャッターやバルブ撮影がメインとなるでしょう。そういう意味からするとこの本を購入する意味はなさそうですが、ほんの少しなら手持ち撮影の解説があるのではないかと期待して購入しました。何しろ100円程度ですから、何か一つでも収穫があれば良いのです。
以前、函館に旅行に行き夜景を撮ったのですが、上手に撮れませんでした。その時はコンパクトカメラだったのですが、一眼を持ち歩く現在でも未だに暗い場面では上手に撮れません。
結論から言うとこの本で手持ち撮影に言及した解説は皆無です。掲載写真に記載されているシャッタースピードから「手持ちでもイケるかな」と推測できるものはありますが。
その意味では購入した甲斐は無かったのですが、大いに参考になった部分はあります。それはホワイトバランスです。私の場合、最近になってやっとホワイトバランスをオートから変更できる余裕が出てきましたので大変参考になりました。
特に夕景の場合、ホワイトバランス・オートでは印象的な写真にならないことが多く、自分で設定する必要に迫られます。 しばらくしたら技術が進んでオートで済むようになるのでしょうか?それはそれでつまらない気もしますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿