2016年8月9日

VMware のゲストOSとしての Windows Server 2012 ライセンス


VMware のゲストOSとして Windows Server 2012 R2 を複数建てようと思うのですが、ライセンス数について不明でしたので調査しました。



今回のサーバーの物理CPUは2つです。これにホストである VMware がプリインストールされていて、VMwareのライセンスは2CPUとなります。こレについては以前に記事を書いたので御覧ください。
VMware ライセンス認証(ライセンスキー結合)  

ここに仮想サーバーとして複数の Windows Server 2012 R2 をインストールします。こちらのライセンスも2CPUとなっています。ここで疑問なのですがVMwareは仮想サーバーに対してのCPU割り当ては周波数となるので、仮想サーバーから見ると1CPUに見えるはずです。ということは1ライセンス(キー)で2サーバーに使えるのではないかと考えたわけです。

調べるとマイクロソフトに記載がありました。

Windows Server 2012 R2 / System Center 2012 R2 ライセンス 早わかり ガイド

今回のWindowsは正確には「 Windows Server 2012 R2 Standard 」ですので仮想サーバー(仮想インスタンス)は2つ建てられることが確認できました。


ちなみにキーの入力時、最後の桁を入力すると自動的に認証が走ります。キーの確認は最後の1桁を入力する前に行いましょう。



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