先日、倉庫を漁っていたら懐かしいものが出てきました。「CALYPSO」という名前のドリンクホルダーです。
シトロエン・エグザンティアに乗っていた頃、シトロエン・ユーザーの間で話題になっていました。シリコンオイルとベアリングによって車の揺れにあわせてスイングし、缶やカップを水平に保つという機構がシトロエン車の「ハイドロニューマチック」を連想させたのです。当時、苦労して2つ入手したことを覚えています。
このように傾けると(実際には車体が傾くと)コースター部分は水平を保ちます。
昔と違って、車内にある程度の面積の水平面がある車は少ないですが、車体取り付け部分と本体はスライドするようになっていますので、ある程度の傾斜までは取り付け可能となっています。
サイズが大きいので設置できる場所がなかなか無いのですが、この位置に取り付けてみました。コースターはほぼ水平です。
コップ式の飲み物は怖くて置けません。蓋つきの缶やペットボトルなら置こうという気にもなりますが、それでしたら水平と保つ意味もないですし。さらに言うと、この位置では飲み物を置くと視界の邪魔になります。
ゆらゆら動くときにもボールベアリングのジーという音もしますし、あくまでも雰囲気を楽しむものだと思います。 おそらく1週間もすれば飽きて外すと思います。(エグザンティアの時も苦労して手に入れた割にはすぐに外してしまった気がします)
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