私は自動車のメンテナンスを自分でやるので、ガレージに足踏み式の空気入れを常備しています。
自動車は米式バルブなのですが、家にある3人乗り自転車は一般的な英式です。空気入れは英式にも対応しているのですが、洗濯バサミのようなアダプターを付け替える必要があります。自転車を米式にしてしまえば米式に統一できて便利ではないかと考えました。英式に統一しない理由は自動車を英式に変換することができないからです。個人的に英式が嫌いということもあります。
ということで変換アダプターを買ってきました。
Panaracer(パナレーサー) エアチェックアダプター
名前に「エアチェック」とありますが、これだけで空気圧が測れるわけではありません。英式は構造上、このようなタイヤゲージで空気圧が測れません。空気入れにメーターが付いていることがありますが、厳密にいえばそれはポンプ側の圧力であって、タイヤ側の圧力ではありません。米式はタイヤゲージで測れますので、そのことを言っているのだと思います。誤解を与えそうなネーミングですね。
ちなみに本当にゲージの付いていて空気圧がわかるアダプターもあります。
説明書です。
2個一組です。
まずは英式バルブを外します。
逆流防止弁を差し込んで、
アダプターをねじ込みます。
キャップは当然自動車用。
今まではこのように空気を入れていましたが、
こうなります。
これが便利かどうかは人それぞれです。
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