2017年5月26日

LEDポジションランプ


性懲りもなく、カングーのポジションランプを交換しました。



LEDのポジションランプとしてはこれで三代目となります。初代は球切れとなり二代目に交換しました。二代目は故障したわけではないのですが、気に入らない点がありました。LED素子のブツブツが嫌だったのです。

私はLED特有のブツブツが嫌いです。例えばテールランプ、なぜ素子のブツブツを見せるのか理解できないです。テールランプのデザインがどんな複雑な形状をしていても光を拡散させればパソコンのバックライトのように全面を光らせることができるはずです。それこそが電球との違いを見せつけるLEDのアドバンテージだと思うのですが。

二代目のLEDは故障したわけでもなく、(ポジションランプなので)光量に不満があったわけでもありません。見た目が好みでないというだけで交換に至りました。

LEDウィンカーの時に学習しました。ノーブランド品をとっかえひっかえ試すよりもメーカー品を買った方が満足度においても費用面においても結局は得なのではないかと。ところが今回購入したのもノーブランド品です。その理由は「S25ダブル」という特殊なバルブ規格にあります。普通でしたらS25ダブルはブレーキランプに使われるソケットですので色は赤が主流です。メーカー品でS25ダブル・ホワイトはありませんので、必然的にノーブランド品になったわけです。

フィラメント電球の場合はブレーキランプ用でも電球色の電球です。車体のレンズで赤色にしているわけです。それなのにLEDになるとなぜかブレーキランプ用は赤色です。私なりに想像すると、ホワイトLEDは電球よりも青白いので赤いレンズ越しでも赤く見えずピンクがかった色に見えてしまうからではないかと思います。

そんな時に見つけたのがこれです。



素子が前方に飛び出ている特徴的な外観で、そのためリフレクタがきちんと機能します。(二代目は奥まった場所に素子があったのでリフレクタが機能しなかった)
不点灯時に黄色が目立つのが残念な点。


点灯時の外観は期待通りです。


夜間点灯時。光量も十分です。


色合いもLEDヘッドライトと近いです。


また気が変わるかもしれませんが、今のところ満足しています。


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