バルブ変換アダプター 仏式→英式

自転車のバルブ方式を変換するアダプターです。フレンチバルブを英式バルブに変換します。

私の自転車はもともとフレンチバルブでした。空気が抜けにくかったり、高圧にできるなど英式バルブよりも好きなのですが、出先で空気を入れたい時のために変換アダプターを付けています。

基本的にはパンク修理キットも持参しているのですが、やむを得ず出先で空気入れを借りたい場合があります。

街中に置いてあって自由に使える空気入れは当然、一般的な英式用の空気入れです。自転車屋さんならフレンチバルブも面倒を見てくれるでしょうが、ホームセンターでは無理でしょう。

というわけで、変換アダプターを使っているのです。元々が英式の場合、空気の逆流を防ぐ虫ゴムを外すことになるので、アダプター側にその機構が必要となります。しかし元々が仏式の場合はそのまま使えるので、アダプターは単なる金属の塊にすぎません。



仏式のキャップの代わりにアダプターをねじ込むだけです。

ちょっと頭でっかちになります。

もちろん仏式→米式のアダプターもあります。ガソリンスタンドにある空気入れの利用を考えているならこれもアリです。自宅でも自動車と自転車とで空気入れの口を取り換えるのが面倒な場合も便利だと思います。