危険な香りがしたのでモールで保護しました。
バックドアの窓枠を内側から見ると鉄板のエッジがそのままです。初めて見た人はびっくりすると思います。フランス車は見慣れているはずの私でも笑っちゃいました。
先端恐怖症の人には耐えられないでしょう。さすがに触っただけで切れるほどの鋭さは無いですが、見慣れているはずの私でも見るたびにゾクッとします。
商用車なのだから…とは思いつつも何とかしてやりたいと思っていました。と言いつつも今までほったらかしだったのですが、ふと思い出しました。「そういえばアレが…」
「何かの時に役に立つかもしれないから取っておこうボックス」を漁ってみるとやっぱりありました。ドアのエッジを保護するモールです。
記憶の底を掘り起こしてみると十数年前に購入したドアエッジガードだと思われます。当時、付けてみたもののボディの色と違いすぎ、後付け感ありすぎで恰好悪かったのでお蔵入りとなったような気がします。
パネルのエッジを挟むようにモールを付けていきます。十分な弾力があるので両面テープ等は必要なさそうです。
左右両方のドアを施工します。
熱線の所は隙間が無いので施工していません。全くの偶然なのですが、この部分を避けたことにより所持していたモールの長さがピッタリでした。
今回はたまたま保有していた自動車用ドアモールを使用したのですが、ホームセンターに行けば汎用的な「ラバーエッジトリム」あるいは「溝ゴム」とよばれる同形状のモールが切り売りしていますので、そちらの方が安いと思われます。ただしあまり厚いと鉄板とガラスの間に入らないかもしれませんし、柔らかすぎて両面テープを使う必要があるかもしれません。
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