2016年5月7日

カングーのエアコンフィルター交換


エアコンフィルター(キャビンフィルター)の年一回の定期交換です。


今回も「ユニオン産業AC-105」です。
フィルターの詳細や交換方法は以前の記事を見てください。 


もう慣れたものですから1分ほどで取り出し完了。
一年の使用でこのくらい汚れました。ちなみに私はほぼ100%外気導入でエアコンを使用しています。都会ではないのでススは少なく、黒くはなり難いと思います


見た目ではまだまだ使用できそうですが、そんなに高価なものでもないですし、一年ごとに交換するようにしています。


毎回悩むのがフィルターの交換時期(季節)です。私は花粉症なので「花粉除去」が第一です。秋からゴールデンウィークまで半年以上症状があるのですが、一番つらいのが杉花粉の時期2~3月です。
この杉花粉シーズンの前に交換して最悪の時期を少しでも快適に過ごすか、後に交換してそのほかの(大部分の)季節を気分良く過ごすかを悩むわけです。

杉花粉がフィルター内に一年中留まっていて、そこを通ってきた空気を吸っていると考えるだけで寒気がしてくるので、結局はいつもシーズン後に交換することになります。実際のところ一年程度でフィルターが目詰まりすることは無いと思われるのでどちらでも良いのでしょうが気分の問題です。

ちなみにカングーは7年目になりますが、今のところエアコンから嫌な臭いがすることはありません。フィルターを早めに交換していることも一因かもしれません。

最近気になっているのがBLITZのハイブリッド エアコンフィルターです。光触媒で除菌・消臭効果が期待でき、水洗いが可能というものです。光触媒そのものは素晴らしいのでうたい文句通りならば試してみたいです。しかし光触媒はあくまでも光(紫外線)が当たっている間だけ効果があるものではなかったでしょうか?真っ暗なダッシュボード内にあるエアコンフィルターで効果があるのかと言うと非常に疑問です。というわけで光触媒効果についてはまったく信用していませんが、洗って繰り返し使えるというのは魅力です。価格も今使っている物の2倍程度なので繰り返し使えるのならお得感があります。こちらもフィルター繊維の奥に引っかかっているゴミや花粉が果たして水洗いで取り除けるものなのか疑問がありますが、2~3か月ごとに洗浄して新品同様になるのであれば気分的にスッキリします。おそらく型番「HA102」が適合するのではないかと思われますので機会があれば使ってみたいです。



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