2016年5月24日

東芝 Satellite T41 分解


無線LANモジュールを追加するために古い東芝ノートPCを分解しました。


メインPCサブPCとも Windows 10 にアップグレードしました。

SSL-VPNクライアントソフトを必要としているのですが Windows 10に対応していません。そのため、使っていない古いノートPCをSSL-VPNクライアント専用端末として復活させることにしました。
それがこの 東芝 Satellite T41 200C/5W です。



メモリを追加し、HDDをSSDに換装、Windows Vista を Windows 7 にバージョンアップしました。( Windows 7 にするときにひと騒動ありました。その時の記事はこちら

残るは無線LANなのですが、このPCは無線LANを装備していません。無線LANモジュールを内蔵させるのが一番なのですが、この機種をネットで検索すると無線LAN内蔵しているバージョンもあるようです。一縷の望みを託して分解してみることにしました。

背面のネジを全て外します。本当は全て外す必要は無いのですが、どれが必要か判断が付かないので全て外します。


バッテリー、メモリ、HDDを外し、そこに隠れているネジも外します。


表に返してキーボード上部の細長いカバーを外します。はめ込んであるだけです。


現れたネジを外し、上部から引き上げてキーボードを浮かせフラットケーブルを外せばキーボードが分離します。


見えてきたネジを全て外します。スピーカー、タッチパッドのコネクタも外しておきます。


マイナスドライバーなどの薄い工具をサイドから突っ込んで少しずつトップカバーを外します。


DVDドライブの左に「WIRELESS」の記載がありますが残念ながらコネクタが存在しませんでした。もちろんアンテナ線の配線もありません。
内蔵はあきらめてPCカード型無線LAN子機(Aterm WL300NC)を使います。今更これが役に立つとは…。






0 件のコメント:

コメントを投稿