メインPC、サブPCとも Windows 10 にアップグレードしました。
SSL-VPNクライアントソフトを必要としているのですが Windows 10に対応していません。そのため、使っていない古いノートPCをSSL-VPNクライアント専用端末として復活させることにしました。
それがこの 東芝 Satellite T41 200C/5W です。
メモリを追加し、HDDをSSDに換装、Windows Vista を Windows 7 にバージョンアップしました。( Windows 7 にするときにひと騒動ありました。その時の記事はこちら)
残るは無線LANなのですが、このPCは無線LANを装備していません。無線LANモジュールを内蔵させるのが一番なのですが、この機種をネットで検索すると無線LAN内蔵しているバージョンもあるようです。一縷の望みを託して分解してみることにしました。
背面のネジを全て外します。本当は全て外す必要は無いのですが、どれが必要か判断が付かないので全て外します。
バッテリー、メモリ、HDDを外し、そこに隠れているネジも外します。
表に返してキーボード上部の細長いカバーを外します。はめ込んであるだけです。
現れたネジを外し、上部から引き上げてキーボードを浮かせフラットケーブルを外せばキーボードが分離します。
見えてきたネジを全て外します。スピーカー、タッチパッドのコネクタも外しておきます。
マイナスドライバーなどの薄い工具をサイドから突っ込んで少しずつトップカバーを外します。
DVDドライブの左に「WIRELESS」の記載がありますが残念ながらコネクタが存在しませんでした。もちろんアンテナ線の配線もありません。
内蔵はあきらめてPCカード型無線LAN子機(Aterm WL300NC)を使います。今更これが役に立つとは…。
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