昨日の仕事帰り、先行車に映る自車のライトでヘッドライトの片側(運転席側)が点灯していないことに気付きました。片側だけでも意外と暗くは感じませんでした。
このカングーは純正ハロゲンランプをHIDに換装しています。その時の経緯は以下をごらんください。換装後今まで何の問題もありませんでした。
カングー ヘッドライトのHID化①
カングー ヘッドライトのHID化②
コネクタの接触不良かと思い、コネクタ付近を触ってみたのですが変化ありません。夜も遅いのでその日はそのままにしておきました。
購入時のメールを探してみると2015年11月購入です。およそ10か月ということなので中華物としてはこんなものでしょう。不幸中の幸い1年保証の期間内となります。このようなものは大抵、購入直後か保証期間終了直後に故障するものなのですが運が良かったようです。
翌日(今日)に本格的に調査しました。バラスト・バーナー・イグナイター、故障個所を見つけなければなりません。まずはバーナーを左右入れ替えてみました。そしたら…
アレッ?両方点灯している!
結局のところ接触不良と結論付けました。これを機会に別のHIDにするか、いっそのことLEDにしようかとかいろいろ考えていた(実は楽しんでいた)のですが拍子抜けです。まあ、接触不良が起こること自体それなりの品質ということですし、一度接触不良が起こるとその後も同じことが起こるというのが経験則ではあります。
HID購入時に検討したフィリップスのエクストリームアルティノンLEDですが、当時は23,000円程度した価格が若干下がっているようです。さらにラインナップも増えているのですね。ファンレスなので発売当時は熱による寿命低下を心配していたのですが、夏を過ぎてもそのようなレビューは上がってこないので大丈夫そうです。今買うならこれかな?
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