2014年12月23日

カシオ Gショック GW-056J-1JF


父は以前はカシオのプロトレックをしていたと思いますが、それが壊れてからはしばらく時計はしていませんでした。このころは携帯電話も持っていませんでしたのでやはり不便だろうと父の日に時計をプレゼントすることにしました。


CASIO G-Shock GW-056J-1JF
2006/06




父は既に隠居の身ですが、以前は建設業に従事していて木材・金属加工もしていました。その頃の工具は今も持っていて何かしらDIY的な作業をしています。
自動車も運転しますが、自転車が好きでよく出かけています。
電動工具も自転車も振動があるのでそれに耐えられなくてはなりません。また、防水機能も必要でしょう。

そんな感じなので時計はタフであることが絶対条件です。
以前は登山が趣味でしたのでプロトレックだったのでしょうが、今は登山はしていませんのでそこまでの機能は必要ないでしょう。
年齢が年齢ですのでなるべく手がかからないものということで以下の条件で探しました。

・防水は最低でも10気圧
・耐衝撃構造
・光発電
・電波時計

この条件を出したらほとんどの人がG-Shockを思い浮かべると思います。
G-Shockにもいろいろあり、一番悩んだのはデジタル/アナログ表示でした。本人はどちらでも良いとのことでしたので選択肢の多いデジタルにしました。

機能的にはあまり多くないものを選びました。プロトレックを使いこなしていたのだから多くても問題ないだろうとは思いましたが、年齢の問題もあり、何かの拍子に表示が変わって元の時刻表示に戻せなくなった時のことを考えました。私が近くにいれば良いのですがそうではないので。

後は私の好みです。
普通のGショックはありふれてるな~と思っていたら、好みのデザインのものがありました。それがこの購入したものです。
発売されたばかりのようでしたが、非常にスマートな外観が気に入りました。なにより厚さが11mmとGショック中最薄(通常のは12.7mm)なのが決め手です。

仕様
耐衝撃構造(ショックレジスト)
無機ガラス
20気圧防水
タフソーラー(ソーラー充電システム)
電波受信機能:福島/九州両局対応、北米
ワールドタイム:世界48都市(29タイムゾーン
ストップウオッチ(1/100秒、60分計、スプリット付き)
タイマー(セット単位:1分、最大セット:60分、1/10秒単位で計測)
時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)・時報
バッテリーインジケーター表示
パワーセービング機能
フルオートカレンダー
ELバックライト(フルオートELライト、残照機能付き)
フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間
  機能使用の場合:約9ヵ月
  パワーセービング状態の場合:約25ヵ月
*電波受信が行われない場合は、通常のクオーツ精度
  (平均月差±15秒)

3 件のコメント:

  1. 昔出た機種ですけど、今の機種よりこれの方がカッコいいですよね。小型で薄くて
    シャープなデザインで。今後G-SHOCKシリーズはこういう方向に向かうのかなと
    期待してたんですけど、逆にデカ厚アナログがメインになっちゃいましたね。
    こういう小型志向デジタルG-SHOCKの復権、カシオさんに期待したいです。

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  2. この機種、生産終了になったのが残念ですよね。今後G-SHOCKも
    こういう小型化・薄型化の方向に向かうのかなと期待してたんですけど、
    逆に大型化の方向に向かっちゃいましたね。…もうやたら大型のアナログ
    機種ばっかり… こういう小型デジタル機種の復権をカシオさんにお願い
    したいですね。

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  3. ついにバンドがちぎれてしまいました。
    交換できればずっとつかいたかったのですが、、、

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