いよいよ天井トリムを剥がします。
下の写真、まだフロントの支持棒が付いていますが、フロント/リアのオーバーヘッドコンソールを外した景色です。作業車っぽくて違和感ありません。これはこれで良いかも。
ここまでの作業で天井トリムを固定しているものは何もありません。ではなぜ天井にくっついているのかと言うとピラーなどのプラスチック・トリムに引っかかっているからです。プラスチック・トリムを外してから作業するのがスマートなのですが、私は面倒なのでそのまま作業しました。
車体とプラスチック・トリムに挟まっている部分を少しずつ出していきます。私はリアからやっていったのですが有る程度までくると自重で垂れ下がってきます。
ルームランプの配線が貼り付けられています。一番前でルーフに引き込まれていますので一番前を外すときには注意してください。
ルームランプの配線は貼り付けられていますので私はこのままの状態で作業しました。
カーテンエアバッグのユニットが見えます。サイドにも貼ろうかと思ったのですがスペースがほとんどありませんでした。
ここは天井とフロントガラスの境目です。ここに見える溝は深さ4cmほどあります。この部分は剥離紙を剥がさずに突っ込みました。
ルーフは2本桟がありますので3分割になります。下のようなサイズで東レペフを切りだしました。カングーのルーフはほぼ長方形なのでやりやすいです。フロント側のみ幅が少し足りないので108cmくらいがちょうど良いと思います。
この図面で単純計算すると2.06m消費することとなります。
これをルーフに貼って行きます。中央は都合上、2枚に分けました。
桟の部分は考えた末、貼るのをやめました。効果がなさそうなので。桟とルーフの隙間を埋めると効果があるかもしれません。
後は余った素材を効果が出そうなところにペタペタ貼りました。東レペフの粘着シートはかなり強力で張り直しは不可能です。今回はルーフの脱脂もしませんでした。
後は元に戻して完成です。
効果のほどは頃合いを見てレポートしたいと思います。
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