夜間や暗い所での作業灯として非常に便利に使用しています。
以前は懐中電灯しかもっていませんでしたので、それで作業していました。しかし手がふさがっているときなどに床に置いたり吊るしたりして広範囲を照らせる照明が欲しくなりました。
必要性を痛感したのは多くの人と同じように東日本大震災です。しかしながら震災発生後、評価の高かったEX-777などは数万円となるなど価格が高騰していました。結局購入したのは2013年になってからです。
購入したのは先にEX-313CWで後からEX-777XPを追加しました。
GENTOS EX-313CW (購入価格:2,800円)
・明るさ:300ルーメン
・光源タイプ:高輝度チップタイプ白色LED2灯
・稼働時間:Highモード22時間 Lowモード44時間
・使用電池:単1×3本使用
・付属品の一覧追加:吊り下げ用ハンガーフック
・防滴仕様
・重量:828g(電池込み)
・本体サイズ:φ94×185㎜
GENTOS EX-777XP (購入価格:1,800円)
・明るさ:約280ルーメン
・使用電池:単1形アルカリ電池×3本(別売り)
・使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3灯
・実用点灯:Highモード/約72時間、Lowモード/約144時間、点滅/約240時間、本体認識表示灯/約1年
・防滴仕様
・本体重量:約817g(電池含まず)
・本体サイズ:φ84×185㎜
両者の大きな違いは光の色です。EX-313CWは白色、EX-777XPは暖色(電球色)です。私の用途としては作業用なので白色を選びました。キャンプに行くならば雰囲気の出るEX-777XPをお勧めします。
ただしEX-313CWにも難点が。消灯時にもインジケーターランプが付くのです。あたりが真っ暗な時にLEDランプのある場所を知らせるものなのですが、電池の消耗にしかなりません。購入して真っ先に配線をカットしました。ちなみに現在売られているものにはインジケーターは付いていないようです。やはり不評だったのでしょう。
EX-313CWに満足していたのですが、購入して1か月後にEX-777XPが安く売られているのを見て、こちらも購入してしまいました。
ホヤが円形と四角という違いがありますが、光り方に大差ありません。四角といっても角が丸みを帯びているせいか光のムラは見当たりません。ならばデザイン的にはEX-777XPが好みです。
色温度はこのくらい違います。EX-777XPはかなり黄色味を帯びていますので作業灯としては使い辛いです。一方雰囲気づくりには適しています。
単1電池は単2ほどではないですが入手性・保管・互換性に問題があります。他に単1を使用する機器が少ないため買い置きがし辛いです。そこで単3×3本→単1変換アダプターを使用しています。これでエネループが使用できます。ランタン1台で9本となり、奇数となるのが不便ではあります。
ほぼ毎日、何らかの形で使用していますが電池の持ちも十分です。LEDだと光の拡散性を心配するでしょうが、さすがに老舗のジェントスです。非常に良好な拡散性です。
明るさは必要十分というところでしょうか。軽作業には十分ですが不満に思う人もいるでしょう。最近では300ルーメンというのはかなり控えめな数値で、600~1000ルーメンという機種も出ていますので用途に応じて選べば良いでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿