2015年10月25日

カングー フォグランプの曇り


私のカングーのフォグランプのレンズには曇りがあります。


新車購入当時からです。曇りの具合を見ると流れたような模様になっています。

メタリック色のプラスチックにはメタリックの金属粉が流れたような模様があることが良くありますが、ちょうどそんな感じです。フォグランプのレンズはプラスチックなので(ずっとプラスチックだと思っていたのですがあとからガラスだということがわかりました)同じ症状かと思ってずっとそのままにしていました。気づいたのは購入当初なのですが、大したことではないし購入先は厳密にはディーラーではないので聞きそびれてしまい現在に至っています。



最近、他の車を見る機会があったので注目して見てみました。いくつか見た中で同年式と思われる個体は同じように曇っていました。もう少し新しそうな個体(でも同じフェーズ1)は曇っていませんでした。得意の「ロットによって…」というやつでしょうか。

既に保証期間は過ぎていますので今さらどうしようもないのですが、保証期間内だったら対応してくれたのかな?「仕様です」で済まされそうな気がしますが。

最近ふと「もしかしたら拭いたら取れる?」と思い立ちました。十中八九駄目だろうとは思ったのですが簡単に手が届くところなのでやってみることにしました。
「簡単に」というのはホイールハウス内側のサービスホールからフォグランプに手が届くことは経験上知っていたからです。ただし手の細い私が肩まで突っ込んでやっとバルブに手が届くくらいですから誰でもということではないと思います。

木の棒の先にティッシュを括り付けて「マ○イ棒」的なものを作り…


バルブを外してその穴から突っ込んで擦ってみると…


なんと曇りが取れています!まったくの予想外です。俄然やる気が出ると同時に「今まで何で放っといたのか」と思いました。思い込みとは恐ろしいものです。

とは言っても簡易的な方法ではこれ以上できません。手が届かないのです。
しっかり奇麗にするにはフォグランプ・ユニットを外す必要があります。 フォグランプ・ユニットを外すにはバンパーかホイールハウスのインナーカバーどちらかを外す必要があります。それなりに時間がかかるでしょうから今度時間のある時にチャレンジすることにします。


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施工しました。こちらをご覧ください。


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