2014年11月9日

カングーにドライブレコーダー


カングーにドライブレコーダーを取り付けました。
旅行の時などの後で見かえす用途ではなく、事故時の保険としてのみ考えています。今ではドライブレコーダー無しでは不安で乗車できません。



今付けているのは2台目です。
製品の選択条件としては常時記録とイベント記録(衝撃検知)があり、とにかく安定動作するものです。

まずは最初に購入したもの。

2010/03/18
VISION ViewGate Black Box VB-200
19,500円
130万画素
640×480画素
25フレーム(640×480時)
GPS有
SDカード最大16GB対応


目立たないフォルムが気に入り購入、これをダッシュボード上に設置しました。購入当初は夜間映像がかなり暗かったのですがファームアップで改善されました。VGAなのでそれなりの画質です。ナンバーが読み取れないのは心配ではありましたが、当時はそれが当たり前でした。
エンジンON/OFF時にイベントとして記録されてしまう不具合がありました。
丸3年間故障もなく動いてくれました。電子機器にとって過酷な車内で3年動けばまずまずです。
4年目に走行中突然再起動するようになり、そのうちに落ちたままで起動しなくなりましたのですぐに次を探しました。故障に気付かず肝心な時に撮れていなかったらと考えるとぞっとします。 その点、これは落ちる時に警告音を発してくれましたので故障に気付きました。ですので故障したとはいえこの機種には好印象を持っています。
あやしいチューナーを販売していたメーカーですが、今見るとHPにアクセスできません。会社が無くなったのかな?

次に購入したもの。

2013/06/08
PAPAGO! P2X
19,585円(マウント含)
200万画素
1920×1080画素
30フレーム(1920×1080時)
GPS有
SDカード最大32GB対応
液晶表示有





このころにはドライブレコーダーそのものがかなり一般的になり、選択肢が多くありました。安いものから高価なものなで雨後の竹の子のように新製品が続々と発売されていましたが、夏場を経験した機種はなかなかありませんでした。フロントガラス周辺に付けるものだけに夏場の温度と直射日光にさらされても安定稼働できる機種が絶対条件です。
今回は安定稼働以外に2つ条件を付けました。
1つは「液晶表示付き」 です。撮影アングルを確認しながらセッティングできるので楽なのと、事故が起こった時にその場で確認ができるからです。
もう1つは充電池なし、ということです。充電池があると駐車時にも録画でき、それ自体はあって困る機能ではないのですが、夏場の温度で電池の液漏れや(極端かもしれませんが)爆発が心配です。

実績重視でPAPAGO!にすることはすぐに決めたのですが、その中のラインナップが機能・画質・価格にそれぞれ特徴があって、どれにするのか迷いました。
また3年ほどで壊れるだろうからと価格でP2X・P1proに絞りました。
P1proの利点としてはWDRで画質が良いこと、P2Xの利点としてはGPSがあることと色が黒だということ(P2proは白なので目立つ)。
結局P2Xに決めました。

PAPAGOのこのシリーズは特徴的な外観をしています。一見邪魔そうですが、実際に取り付けてみると上部の傾斜がガラスの傾斜に沿っていて液晶部分の面積も小さく目立ちません。車外からでも運転席からでもルームミラーに重なり邪魔になっていません。よく考えられているデザインだと思います。

画質はfullHDの割にはいまいちです。特に夜間の明るさには不満です。後、オプションの吸盤マウントで固定しているのですが、撮影画像を見るとゆらゆら揺れています。両面テープでしっかり固定した方が良いのは当然ですが、外す時に支障(ドットプリント部分に設置しているのでドットプリントが剥がれないか)が出ることを心配しています。

夏場を経験しましたが録画停止などの安全措置が働いたことはありません。もちろん故障も無しです。安定稼働が第一条件でしたので、その点では満足です。少なくとも後2年はもってもらいたいです。

幸いまだ一度もドライブレコーダーの恩恵を受けたことはありません。



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