2004/11/24
手巻き
10気圧防水
シースルーバック
チタン
パワーリザーブ付き
29石
文字盤が蒸気機関車を正面からみた姿をイメージしているのでしょう。具体的に「どこ」というのではなく、偶数のみのインデックス、書体などからくる全体的なイメージということでしょうか。また、竜頭の形状も蒸気機関車の車輪部分に用いられているダブルナットをイメージしているようです。
個人的には“B”の意匠はいらなかったかな、と思います。
ムーブは古くからある4S29Aです。
ホーローダイヤル(琺瑯・金属の表面にガラス質の釉薬を被せ高温で焼き付けたもの)ですが、私が見ても特に言われているほど特別な感じには思えません。ただ、パワーリザーブ・スモールセコンド表示部分は一段低い位置にありますが明確に段差が付いているわけでは無く、微妙なラインでへこんでいる感じが工業製品というより工芸品ぽいところでしょうか。
シースルーバックですが、ほとんどをプレートが占めているので見るべきものは無いです。
手巻きなので竜頭の巻き上げ感が重要ですが、どちらかと言えば良い部類ではないでしょうか。
パワーリザーブは実用性としてはいらないかなと思いますが、デザインとして良いアクセントになっているのではないでしょうか。
この時計は革ベルト仕様を購入しました。革ベルトはラグの隙間をピッタリ埋めるように作られていて非常に高品質なものでした。このベルトが非常に気に入ったがために金属ベルトも購入しました。夏は金属ベルトにして、革ベルトの寿命を長くしようと思ったからです。
金属ベルトも当然チタンなのですが、リーズナブルな価格でした。舶来品は金属ベルトだけ購入しようとしても驚くほどの金額になってしまいます。下手をするともう一本買った方が良いといえるくらいです。この辺はさすが国産ですね。というよりこれが当たり前だと思うのですが…
はじめまして。
返信削除おはようございます。
このブライツいいですよね。
先日、電車内でパワーリザーブ無しを他人がしているのを見て、いいなと思いました。
手巻き、スモセコまではいいのですが、おっしゃるようにBと裏スケはいらないです。
こんにちは
返信削除ベルトはどこのメーカーですか。
時計店で隣に展示されていた別の時計から移植した覚えがあります。ブライツのクロノグラフ(たぶんSAGJ001)だったかと思います。ブレスにはD1Y3-G・Cの刻印がありました。
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