2014年11月7日

WSUS 3.0 でWindows8/8.1を管理する方法


LANに Windows8 や Windows8.1 端末を接続し、WindowsUpdate のサーバー設定を WSUS(※) に向けると、WSUS のコンソール上では端末のOS名が Win8 や Win8.1 として追加認識される。
一見問題なさそうだがこの状態では実際には管理下に入っておらず、パッチもダウンロードされない。

※WSUS 3.0 SP1

WSUSがインストールされているサーバーにパッチ KB2734608 を適用する。
http://support.microsoft.com/kb/2734608

これで WSUS のコンソール上で端末のOS名がWin8→"Windows8"、Win8.1→"Windows6.3"と変更され、管理できるようになる。
このままではパッチのダウンロードが行われないので、WSUSのコンソール「製品とクラス」でWindows8.1関係にチェックを入れることで次回同期時にダウンロードされるようになる。
まずは一度、手動で同期をしよう。

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