2014年11月21日

Panasonic DMC-TZ7


出産に備えて購入しました。とにかく動画性能のみに絞って機種選定しました。






Panasonic DMC-TZ7
2009/03発売
1010万画素
1/2.33型原色CCD
25-300mm/F3.3-4.9(光学12倍ズーム)
CCDシフト方式手振れ補正
最高ISO感度6400
動画 1280x720(60p) AVCHD Lite等

動画を撮りたいという気持ちは有りましたがムービーは好きではなかったのです。
そんなに長い時間撮っても後から見ることは無いだろうし、撮ることばかりに夢中になって肉眼で見ることがおろそかになってしまっては本末転倒ではないかというのが私の気持ちでした。
そんなわけで「動画を撮れるデジタルカメラ」が欲しかったのです。

ちょうどタイミング良く初の AVCHD Lite(720p)対応デジカメとしてTZ7が発売されました。
広角25mmスタートというのは広角好きの私にもってこいだし、光学12倍ズームというのも子供がある程度大きくなったら役に立ちそうだと思いました。

大きさ・重さはかなりの重量級なのですが、その点には目を瞑りました。
期待通り動画に関してはまったく不満がありません。動画撮影中にズームも効きますし手振れ補正も効果的です。フルHDまで要求しない場合にはこれで十分です。
操作性もいいです。大きくて重いですが操作性には良い方向に働いています。

不満点は発色が良くないことです。色が地味というか平坦です。現実に忠実なのかもしれませんが、もう少し色気のある絵作りした方が好ましいと思います。
後、高感度撮影と手振れ補正がちょっと弱いです。現在の基準からすると大分落ちるのは仕方がないですが、ちょっと後に出たソニーのHX5Vが強力な手振れ補正を持っていたので羨んだ覚えがあります。

その後ムービーも購入しましたしミラーレス一眼も購入しましたので第一線からは退きましたが、セカンドマシンとして未だに現役で使用しています。



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