2014年10月1日

α6000にマクロエクステンションチューブ


品目:XCSOURCE マクロエクステンションチューブ
次期:2014年9月
場所:Amazon
金額:2,680円


XCSOURCEというメーカーのマクロエクステンションチューブ(接写リング)を購入しました。よくある10mm+16mmのセットです。




α6000を購入し一眼の楽しさに触れて、カメラとは一生付き合っていきたいなと思っている一方で、Eマウントに縛られたくないという思いがあります。そのため、レンズを合計3本購入し10mm~200mmまで揃った現在、これ以上は増やしたくないなと思っています。

最近マクロを撮りたいと感じる機会が増えていますが、所有レンズではコンデジよりも寄れないです。
Eマウントのマクロレンズといえば現状SEL30Mしかありません。このレンズは評判も悪くないし、何より2万円で買えます。しかしながら、このレンズは手振れ補正が無いので、マクロ専用レンズになってしまいそう、という懸念材料もありますし、レンズを増やしたくないので、買えない金額では無い(というかいずれ買っちゃうと思いますけど)のですが今はセーブしたい気持ちの方が強いです。
フォトキナで90mmマクロが発表されました。FE 90mm F2.8 macro OSS とそそるスペックですが、FEということもあり大きくて高価なのが予想されますので、おそらく手が出せないでしょう。

そんなこんなでエクステンションチューブを物色したところ、手ごろな値段で買えることがわかり、とりあえず使ってみようかと。
Amazonを見てみるとKenkoなどのメジャー製品は1万円以上します。そこまで出すならばマクロレンズを買った方がいいのでもっと安い商品を探すと、NEEWERとXCSOURCEというのが同じような値段でありました。どんなメーカーか調べてみるとNEEWERの方がよさそうと判断してAmazonに戻るとその数分間にNEEWERは完売しており、選択肢がXCSOURCEしかなくなりました。

Kenkoなどは接合部が金属でできていますが、これは全てプラスチック製です。 着脱時に電子接点がこすれてガリガリと音がします。
接写リングは本来はマニュアルで撮るものらしいのですが、それでは電子接点付きのものを買った意味がありません。オートで試し撮りしましたが、フォーカスが甘くなることもなくちゃんと撮れました。

不満点は本体との接続ポイントを示すマーキングが無いことです。シールでも貼ればすむことですが。

しかしピントの合う範囲が極端に狭いです。わかっていたことなんですが、ここまでとは思いませんでした。
普段は構図(焦点距離)を決めてからピントを合わせるのですが、 これはカメラを前後させてピントの合う距離を探さなければなりません。なかなか思っていた構図で撮影できません。そこでズームを使うとピントの合う距離が変わってくるし…といった具合です。

被写界深度もものすごく浅い!ブログに紹介するために小物を撮ろうとしても全体ごく一部しかピントが合わずに妙に芸術的な写真になってしまいます。

う~む、これは思っていたより難しいぞ。



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