カングーにロールスクリーン装着

全車Xantiaにはトノボード（ラゲッジボード？トノカバー？）にロールスクリーンが付いていました。これがなかなか便利だったので廃車にする際、取っておきました。
このロールスクリーンをカングーに装着した次第です。



まずはロールスクリーン本体というか巻き取る方の固定です。
Xantiaではトノボードに埋め込まれていました。カングーでもトノボードに埋め込んだ方がスマートですが、今回はそこまでする勇気はありませんのでトノボードの上に置き、ボルトで固定することにします。これならトノボードの加工は小さな穴を二つ開けるだけで済みます。

カングーのトノボードは使用に無いときにリアシート後ろに収納可能なのですが、この時にロールスクリーンが邪魔になるのですぐに外せるように手で回せるタイプのナットを使用しました。トノボードの裏側には凸凹がありますので凹の部分にボルトを通せば少しだけ荷室への干渉が少なくなります。

次にスクリーンを伸ばした際に上部を固定する部分です。
うまい具合に天井にクリップがありますのでこれを利用することにします。
百均で一番太い輪ゴムを購入し、輪ゴムに穴を開けクリップを通します。

そしてこのクリップを輪ゴムごと元に戻すことで天井から輪ゴムがぶら下がる形になります。
伸ばしたロールスクリーンの先を輪ゴムに引っかければ完成です。

輪ゴムが振動を吸収してくれるのでガタつかずいい感じです。
ただ輪ゴムは紫外線等で劣化するので1年ほどしか持ちません。