カングーのバックランプは右側にしかありません。左側はダミーになっています。
しかし、配線とソケットは隠れて存在しているので、穴を開けて電球をセットするだけで増設完了です。
デカングーユーザー内ではポピュラーな改造ですので、検索すればいくらでも出てくるかと思われます。
ランプユニットの取り外し方法はバックドアを開けると見えるトルクスねじ2本を外すだけで後はツメで引っかかっているだけなのですが、このツメを外すのにコツが入ります。強引にやったらツメが折れそうです。写真が残っていないので、次回作業時に写真を撮っておこうと思います。
ユニットが外れたら基盤を外し、リフレクターのプラスチック部分に穴を開けます。
私はドリルで円状に多数の穴を開け、その穴を繋ぐようにニッパーで切り取りました。暑い時期にやったからか、プラスチックが割れる気配はありませんでした。
その後綺麗になるようにやすり掛けしたのですが、別の方法が良いかもしれません。黒い切りクズが飛び散ってなかなか取れませんでした。全て取り除いたつもりで元に戻しましたが、後で見るとしっかり残っていました。
電球は S25シングル 12V21W です。
改造理由は実用上のメリットを求めたわけでは無く、あるべきものが無いことが気に入らなかっただけなのですが、実際に行ってみると視界が明るくなったためバック時の安全確認がやりやすくなりました。
蛇足ですが、左側には切りクズがある一方で、右側には蜘蛛の死骸(抜け殻?)が知らない間にありました。蜘蛛はどんなに狭い場所にも入ってきますね。
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