2014年10月5日

IWC mark15


デザインとしては何の変哲もないオーソドックスなパイロットウォッチなのですが、実物を目にすると気品のようなものが感じられます。

IWC  MARK XV
2001/04
自動巻き





金属ブレスレットがまた秀逸なのですが価格により断念しました。後でブレスのみ手に入れようとしましたが価格が本体と同程度だったのでやはり買えませんでした。 これに限らず無理してでも金属ブレスを買った方がいいです。皮バンドは後でいくらでも手に入りますから。

Mark15の前のモデルはMark12です。Mark12のベースムーブメントはジャガールクルト、Mark15はETAです。 ETA2892A2をベースに…ということですが、実際にはETAにちょっと要望を出しただけだろうと思っています。一般的にMark12の方が人気がありますが、私的にはちょっと小さすぎる(36mm)のでMark15(38mm)の方が好みです。ジャガールクルトという名前を聞いただけで故障を心配してしまうのは偏見でしょうか。

パイロットウォッチとして耐磁性能は40,000A/m、耐加重は30Gというスペックが与えられています。
リューズには防水性の証として魚マークが描かれています。オーバーホールに出すとIWCマークに替わってしまうとのことです。

自分で開けたことは無いのですが、この裏蓋は専用工具でしか開かないと思われます。こういうのはやめてほしい。



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